当院でのインプラント 第二の永久歯 失った歯の修復法として両側の健康な歯を削って修復するブリッジ法などがありますが、 失われた歯根までは回復させることはできません。 健康な歯を全く削ることなく失った歯の修復ができるインプラント（人工歯根）は、 第二の永久歯とも言われ、天然歯と同じように噛むことができます。 また治療後は自宅での正しいケアと定期的な検診をきちんと行うことにより 長期に渡って維持することができます ブリッジ 両側の健康な歯を削って治療を行います インプラント 歯を失った部分にインプラントを 埋入するだけなので、健康な歯に 負担をかけません インプラントにはいろいろな種類があり、1本だけの欠損から無歯顎まであらゆる部位に対応できます。 当医院ではITIインプラントを採用しています ＩＴＩとは、世界25カ国の生体工学、外科、歯科など各専門分野の エキスパートで構成された、国際的研究チームの略称です。 骨整形外科分野で40年以上の実績を持つ、スイスのストローマン研究所と 共同でインプラントの開発を続けている歴史と実績のあるメーカーです。 表面性状も骨との結合が良い為も成功率が高く 多様な症例に対応できるためもっとも信頼できるインプラントの一つと言えます そのため、当院では1995年からインプラント治療にはITIインプラントのみを採用しています 現在ではインプラントの形体形状や手術法の改良で、以前不可能だった骨量の少ない症例や骨密度の少ない症例もインプラント治療が可能になってきました。 一部ではありますが、当院でおこなわれた症例をお見せします 写真はすべて当院で撮影されたものです 一般的な当医院でのインプラント治療の例 １　左側の奥歯に歯の欠損 2　インプラントの埋入後 3　上部構造（歯牙部分）の装着 ４　完成後のレントゲン写真 シングルトゥース（単独歯）でのインプラント治療の例 1　前歯のインプラント埋入 ２　アバットメントの装着 ←この患者様は審美的回復を望む為 GBR（骨造成）、TG（軟組織移植術） も併用して埋入。良好な エマージェンシープロファイルを得た また、下顎の術前矯正をしている ３　上部構造の装着 １　犬歯の欠損 ２　犬歯のインプラント埋入 ３　上部構造の装着 ４　隣在歯は短根でブリッジを避けた 頬側骨皮質が薄く周囲よりBG（骨移植） インプラント義歯（インプラントによる義歯の維持安定を得ら得る） ドルダーバーシステム １　下顎のインプラントドルダーバー ２　義歯の裏側のバーとかみ合う装置 ３　口腔内装着後、義歯は動かず安定 ４　ドルダーバーのレントゲン写真 マグフィットインプラント義歯（マグネットによる義歯の安定) 1 上顎のマグフィットインプラント ２　義歯の裏側にマグネットの装置 ３　口腔内装着後、義歯は安定 ４　マグフィットインプラントの 　　レントゲン写真 写真の無断転載を禁ず